Front Room Lamp

デイタイムランプ PIAA DR305の点灯テスト

点灯比較の前に仕組みの整理を。

@車両から出力させる電源は、イグニッション連動を2系統とイルミ連動を1系統。

Aインテリジェントコントローラーに入力する信号は、イグニッション連動1系統とイルミ連動1系統。

B写真のようにイグニッション連動線のみ接続した時は、常時ECE基準の明るいモードで点灯。

C「DAY LIGHT CONTイルミ」のタグが付いている配線と「イルミOUT」を接続すると、
イルミ(ポジション)点灯でデイライト減光。

D「DAY LIGHT CONTイルミ」のタグが付いている配線と予め2本出しにしておいたイグニッション
連動線(写真一番上に遊んでいるギボシ端子)を接続すると、常時日本の保安基準(その他灯火)に沿った
明るさで点灯となります。

スイッチを設けて操作をしても良いのですが、変化させる頻度も少ないと思われるので
この配線をアクセルペダル上に配置しておき、差し替え対応できるようにしてあります。

以上の点を踏まえて、以下の点灯比較画像をお楽しみください。


写真にマウスポインタを合わせると、イグニッションがON。
デイライトが日本の保安基準(その他灯火)に合った明るさで点灯します。


写真にマウスポインタを合わせると、イグニッションがON。
デイライトがECE基準及び保安基準(昼間走行灯)に合った明るさで点灯します。

写真にマウスポインタを合わせると、日本の保安基準(その他灯火)で認められる明るさと、
ECE基準及び保安基準(昼間走行灯)で認められるデイライトの明るさの差を比較することができます。

マウスポインタを写真に合わせると、ポジションランプがON。
デイライトが減光します。

マウスポインタを写真に合わせると、デイライトのポジションランプ連動が解除されます。