〜光のくにArchives〜
PIAA LEDウェッジバルブ 『超TERA』 比較点灯テスト

今回のテストは、『ハイパーLED・SUPER TERA』との比較にいたしました。
4500Kの『TERA』と比較すれば、同じ色同士の比較になりますが、画面上での
違いが分かり難いので、敢えて色温度を変えてみることにしました。

左が『超TERA』 右が『SUPER TERA』。
写真では分かり難いですが、『超TERA』の方が灯体がまんべんなく輝いています。
『SUPER TERA』の方は、一部輝きが欠けている部分があるのが分かります。


続いて、灯体をアップで撮影したもので比較してみましょう。

= アングル 1 =


左が『超TERA』 (4500K) 右が『SUPER TERA』 (5500K)。
『超TERA』の方がキラキラ感が出ている部分が多いように見えます。


= アングル 2 =


左が『超TERA』 (4500K) 右が『SUPER TERA』 (5500K)。
『超TERA』は、リフレクター下部から上に向かう曲面に
輝きが散っているのが分かります。

対して『SUPER TERA』は輝いている部分が一極集中している
ように感じられ、リフレクター下部から上に曲面部分の輝きが
若干欠けているように見えます。

= アングル 3=


左が『超TERA』 (4500K) 右が『SUPER TERA』 (5500K)。
『超TERA』の方が光がまんべんなく拡散しているように見えます。

対して『SUPER TERA』は、リフレクターの一番手前側下部の輝きが
『超TERA』と比べると多く、一点に光が集中していることを伺わせます。


= アングル 4 =

左が『超TERA』 右が『SUPER TERA』。
真正面からの比較です。
真中に映っているのは、ハイビーム用バルブ(HID)です。
ガラスチューブにはコーティングが入っておりませんので
リフレクターへの色の映り込み等、影響はありません。

LEDバルブは、灯体の一番上に位置しています。
光源の明るさと、リフレクターへの映り込み度合いの
違いがお分かり頂けると思います。